１１名の訓練生が２４社の面接を受けました

昨日(１０月３日)、グリーンアリーナで行われた「平成２９年度障害者合同面接会」に１１名の訓練生が参加しました。多い人で三社、少ない人で一社の面接を受けました。１２時１５分から雇用支援センターで終礼を行いましたが、多くの人が面接を受けるためにスーツに着替えていましたので、普段と様子の違う終礼になりました。終礼終了後、面接を受ける人と指導員はマイクロバスで会場に向かいました。会場に遅めに着いたので、グリーンアリーナのフロアに入ったときは大勢の人でいっぱいでした。フロアの右端に待機場所を確保しました。開会式が終わり、いよいよ面接の始まりです。参加者が一斉に動くため、面接希望の多い会社のブースはすぐ満員となり、比較的人の少ないブースから回りました。時間の経過とともに、早く面接が終了した人が待機場所に帰ってきます。それぞれが安堵の表情とともにやりきったという満足感を漂わせています。まさに、「人事を尽くして天命を待つ」という心境でしょう。最後の人が終了したのが１６時でした。結果はどのようになるか分かりませんが、合同面接会に向けて取り組んだことは、それぞれの訓練生にとって大きな力となったことは間違いありません。また、今日から日常の訓練が始まっています。