JA西日本営農技術センターで農業体験をしました

12月5日(火)に東広島市河内町にあるJA西日本営農技術センターで農業体験をさせていただきました。14名の訓練生と6名の職員が参加しました。

長ねぎと白菜の収穫及び調整作業を体験しました。長ねぎはスコップでまわりの土を除き、手で引き抜きます。白菜は大きい物を選び、少し手で押して土と白菜の根元に隙間を作りそこを鎌で切り取ります。全員が抜き終わったり切り取ったら調整作業をする場所に移動して、商品にする作業に移ります。長ねぎは土のついている外側の皮をはぎ根を鋏で切ります。次は長さを60cmに揃えるために包丁で緑の葉の部分を切ります。60cmに切り揃えられた真っ白な長ねぎがそろいました。最後に2本をたばねらテープで巻いて出来上がりです。白菜は外側の汚れた葉を取り、芯の部分を包丁で切り落とし、最後にたばねらテープで巻いて出来上がりです。

今日、自分たちが作業体験して製品に仕上げたものが、明朝、安佐南区大町の「とれたて元気市」で販売されることを聞き、働く喜びを実感しました。貴重な体験をさせていただいたJA西日本営農技術センターの皆様に感謝申し上げます。